みなさんこんにちは、学園教務主任のkyo.です。
みなさんは、自分の資産を伸ばせていますでしょうか?
昨今では、もはや自信の身は自分で守るものだという、自己責任論、自己防衛論が当たり前のような時代になってきています。
知らなければ、企業や国によって搾取されるだけの、苦しい社会になってきています。
そんななか、私は学生の身分でありながら、7桁の資産を築くことに成功しました。あと3年間は少なくとも学生でいますが、社会に出るまでにそれくらいの資産があれば、不安という二文字は限りなく少なくなると思います。
そこで今回は、私が7桁まで資産をためるためにやったことすべてをお話します。
はじめに
今回、資産を形成するため、私が行動したことをお話しますが、前提のお話があります。
わたしの場合、1年間で7桁という資産を作りましたが、もちろん、この記事の読者の皆様の収入によって、半年後、1年後、n(任意の自然数)年後と溜まっていく数字が変わってきます。
私は月の収入は合計で10万ほどであります。
私のこの収入で、1年間で7桁を達成したということです。
もちろん、この数字より多ければ、7桁というのはもっと早くできるでしょうし、少なけばその分だけ時間はかかります。
では、早速行きましょう。
1年間で7桁の資産を形成した方法
キャッシュレスのみで決済をする
ひとつめは、もうお決まりとも思われますが、キャッシュレスのみを使うことです。
キャッシュレスをしないで資産を築くのは今の時代は不可能です。
消費をするにしても、事業を行うにしても、クレジットカードは今や必須アイテムです。
また、クレジットカードを使うことによってもたらされる、還元をうまく使うことで、自信が使うはずだったキャッシュを、必要なことに回せる、これがクレジットカード、はたまたキャッシュレスを使うべき理由です。
私の場合、クレジットカードを現在5枚所有しています。
それぞれを適切な場面ごとに利用することで、効率的に還元を得るようにしています。
参考までに、私が利用しているクレジットカードを紹介していきます。
現在利用しているクレジットカード
この5つを主に使い分けながら生活をしています。
クレジットカードを上手く組み合わせて使い、ポイントをうまく使いながら使うはずであったキャッシュをうまく節約しながら資産を作りましょう。
キャッシュレスのキャンペーンを絶対見逃さない
2つ目は、キャッシュレスのキャンペーンを見逃さないことです。
1つ目のキャッシュレスをする理由はこの為、といっても過言ではありません。
確かに、キャッシュレスを使うのは必要なことです。しかし、いかに還元を得られると言っても、得られるポイントは支払った金額の1%しかないので得られるメリットは微々たるものです。
そこで、活用するのはキャッシュレスの巨大還元キャンペーンです。
キャッシュレスに関する巨大キャンペーンは毎年行われていることが多いです。
実際、この記事を執筆した本日(2021/2/12)までに行われた還元のキャンペーンは以下のとおりです。
実施年 | キャンペーン | 決済手段 |
2021 | 20%還元 | Au Pay |
2021 | 20%還元 | d払い |
2020 | 20%還元 | Au Pay |
2020 | 20%還元 | d払い |
2020 | 40%還元 | d払い |
2019 | 20%還元 | d払い |
2019 | 20%還元 | paypay |
2019 | 5%還元 | 楽天pay |
2019 | 10%還元 | 楽天pay |
ここ最近実施された巨大キャンペーンです。
ここでは一部しか紹介できていませんが、これほどの回数が実施されています。
また、還元が大きいため、これらのうち全てでなくても、数回このキャンペーンに参加すればある程度のポイントが得られます。
キャッシュレスをやる理由はこれのためという要因が大きいです。
このような巨大キャンペーンを多用することによって、さらにポイントの獲得効率を上げることができます。
ポイントをさらに有用に使うことによって、資産を守っていきましょう。
資産運用を行う
3つ目は資産運用を必ず行うことです。
ここで言う資産運用というのは、銀行に預金を行うことではありません。
自分自身で、金融資産を購入し、運用することです。
私は、満20歳から資産運用を行っております。
銀行に預金をするでけの資産運用をしていたら、銀行の金利、手数料などをとられて自分の資産は目減りしていたでしょう。
今の時代、銀行にお金を預けておくだけというのは時代遅れの行為であります。
銀行にお金を預ける、預金が最強だったのはバブルの時までです。
今、銀行はATMから出金するだけで、手数料が取られる時代です。
さらに都市銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行は口座維持手数料さえも導入してきました。
このように、銀行はお金を預けるにはメリットがどんどん減って来ています。
今後、銀行との付き合いを考えるべきでしょう。
このような理由から、自分で資産運用を行う、キャッシュレスを使うことは重要です。
よって、自分で資産運用を行い、自分の資産は自衛していきましょう!
嗜好品を買う回数を極限まで減らす
次は嗜好品を買わないことです。
ここでいう嗜好品というのは、我が学園では次のように定義をしております。
生活に絶対必須のものではない、消費品
これだけでは、まだ抽象的なので具体例を出していきます。
これらのようなものを、私は嗜好品と読んでいます。
ここに出した例だけではなく、世の中にはもっとマニアックなものやコアな嗜好品などが溢れています。
それらは、頭のいい人たち(メーカー)が私達にお金を払わせるために、試行錯誤して研究のはてに開発されたものばかりです。
どうでしょうか?
視点を変えれば、我々消費者にとってメーカーは煩わしい存在だとは思いませんか?
更にたちの悪いことに、酒やタバコ、清涼飲料水や菓子類は基本的に人間が美味しいと感じるように調整がなされています。
これが罠なのです。
実際、私が幼少のころはこういった清涼飲料水や菓子類を食べていた時期があります。
本当に美味しいんですよね。
まあ、そうでなければ、何年も売り続けられているベストセラーにはならないでしょうけども。
こういった美味しさには、必ずデメリットがあります。
それが中毒性です。
人間は不便なことに、糖や脂質といったものに特に敏感です。
そして、清涼飲料水や菓子類には多量の糖や脂質が含まれています。
このように、中毒性の高いものはお金もかかり、生活習慣病になる確率を上げてしまいます。
食べすぎると体によくありません。
私自身、医療費も決して安くない額を自腹切ったことがありますが、本当にお金がかかります。
単価も、他のものと比べて高いです。
わたくしは、高校生のころからこういったものはすべて断って生活をしています。
成人を迎えてからも、清涼飲料水や菓子類、タバコ、酒は一切口にしておりません。
こういった細かいところからの積み重ねも節約には大切なのです。
私はブログのサーバー代はこのような節約から捻出しています。
このように、節約からこういった事業の方にお金を回す。嗜好品などを我慢すれば、こういったお金の使い方ができるようになるのです。
他にも、嗜好品は多量にこの世の中にあふれていますが、是非、自分にとって本当に必要なのかを見極めて見てください。
かならず、無駄を省けるはずです。
1日1食
4つ目は1日1食生活をしたことです。
私が20歳になった頃は本当にお金がありませんでした。
19歳からクレジットカードを利用していましたが、常に口座には余裕がなく、クレジットカードの支払日をすぎると口座にある金は1万、それ以下という極貧生活をしていました。
そうなると、食費にも響いてきました。
よって、私はその時から1日1食生活をしておりました。
1日1食生活は、月の食費を極限まで減らす最強の方法です。
また、空腹の状態を継続させることによって、作業効率が大幅にアップします。
人間、満腹の状態というのは、仕事や勉強には向きません。
その人本来のパフォーマンスが出せる人は例外はあるとは思われますが、まずいないでしょう。
私も、そのうちの一人です。
高校や中学では、昼食の後の授業は本当にしんどかったです。
それと一緒で、私は昼食後の作業は本当に効率が悪かったです。
お金がないのも相まって、私は1日1食生活をほぼ365日続けていました。
いまでは、そこまでの余裕がないということはないのですが、そのような極貧時代の生活レベルを今でも維持をしています。
さすがに、1日2食の日もありますが、その時代から生活レベルは上げていません。
私としては、1日1食というのは個人的にはおすすめできるものです。
しかし、これには個人差というものもありますので、全員におすすめできるものではありません。
自分の体質と相談をしていただき、できるのなら試してみるのもありではないでしょうか。
なれれば、1日1食でも人間は生活できます。
今の人達はむしろ、食べ過ぎなのではと思うくらいです。
コンビニ・飲食店に行かない
5つめはコンビニ・飲食店に行かないことです。
みなさまは、コンビニや外食などの頻度はどれくらいでしょうか?
コンビニ・外食は金がなくなるもっとも大きな要因の一つです。
特にコンビニは利便性というものと引き換えに、かんたんにお金は流れていきます。
コンビニの製品はどれをとっても相場よりも高いものしかありません。
ペットボトルの飲料一つとっても、スーパーの2倍の価格差・・・・ということ場合もたくさん見てきました。
とにかくコンビニは低所得者の敵です。
私は、19からコンビニを利用した回数は月1回あるかないかであります。
また、私は、コンビニで何かを買う場合は、自分のキャッシュは使いません。
すべて、キャッシュレスの還元で得られたポイントを使って、商品を購入していました。
前章についての話と関わってくるのですが、1日1食や、そのほか嗜好品の自制など、続けることに意味があります。
1週間、1ヶ月だけでは効果はありません。
やはり、人間の欲とはうまく付き合っていくべきものです。
コンビニの弁当やおにぎりも、食べ過ぎは体に良くないですが、たまに食べると本当に美味しいものです。
私は、そういうときは使い切れなかったポイントをコンビニや消耗品などに利用してうまいこと回しています。
外食やコンビニは消費しきれないポイントを使ってキャッシュを節約するなど、工夫して付き合っていきましょう!
サブスクリプションを徹底的に切る
6つめはサブスク・定期購読を徹底的に切ることです。
みなさんは、いまどれくらいのサブスクリプションを契約しているでしょうか?
今では、様々なサブスクリプションサービスが提供されています。
サブスクリプションはそれぞれがかなりコスパの良いサービスになっています。
たとえば、音楽ストリーミングサービスは月額1000円前後払えば、世の中に出ている殆どの曲を聞くことができます。
昔は、1枚数千円するCDを買う、借りるしかできませんでした。
ほかにも、Amazonのkindleunlimitedも月額数千円払えば、多くの本を読むことができます。
月に何冊も本を読む人にとって最強のコストパフォーマンスを発揮できます。
このように、サービスを一つ一つミクロな視点で見ればコスパは最強です。
しかし、あれもこれもとサブスクをどんどん契約していけば、お金はすぐに尽きていきます。
私は、サブスクを徹底的に見つめ直し、自分の目的と照らし合わせて選んでいます。
その結果、私のサブスクリプションの月額の合計金額を1万円以上減らすことに成功しました。
皆様も、今すぐサブスクリプションを徹底的に見直してください。
かならず、無駄に垂れ流しているお金に気づくことができるはずです。
分割払いをしない
7つ目は分割払いをしないことです。
みなさんは分割払いをしていませんか?
分割払いというのは、比較的大きな額を一気に払えない人のための支払い方法であり、月々に決まった金額を支払っていきます。
たしかに、短期的に見たときに少ない額を払うだけで、その製品を使うことができるのでメリットに思えるかもしれません。
しかし、長期的に見ればどうでしょうか?
たとえば、スマートフォンを分割ローンで支払う人が多いのではないでしょうか?
もし2年毎に買い替えていたら、長い間サブスクリプションを続けていくことになります。
こういった買い方が身につくと、なんでも分割払いに手を付けてしまうことになります。
さらに、分割払いには手数料がつくことが多いです。
現状、スマートフォンの分割払いには手数料と言う名の金利はないです。
しかし、それがいつまで手数用無料がつづくのかはわかりません。
分割払いは長期的に見ればいかに悪手な方法であり、貧乏人から金を巻き上げるものなのです。
さらに、長期的なキャッシュフローが見えなくなってしまうという、最大のデメリットになりかねません。
常にお金が出ていく状況になってしまうからです。
更に、分割払いをしているうちは、何があっても支払いを続ける義務が発生します。
支払いを止めてしまえば、それは信用問題にもなり、取り立てに来るなどの被害に発展します。
私は、必ず一括払いを行ないます。
裏を返せば、一括で買えないものは何であろうと買わないということにしています。
分割払いはメリットよりも遥かにデメリットが多いのです。
なのでよほど特殊な事情がない限りは、分割払いを避けましょう!!
リボ払いをしない
8つ目はリボ払いを絶対にしないことです。
これは7つ目の分割払いをしないということにも関係してきます。
リボ払いは分割払いよりもタチの悪い支払い方法です。
リボ払いは分割払いよりも月額に支払う必要のある金額が安いという傾向があり、自分で支払額を決めることもできるというさらにメリットのあるように見えます。
ですが、実態は金利によって支払額が永遠に伸び続けるという、魔の支払い方法です。
なぜそんなにも支払い額が増えるのかという詳しい説明は省略しますが、金利というのは借りた金額が多ければ多くなり、支払期間がながければ長いほど重くなってくるのです。
それゆえに、月々の支払額が少なければ、完済するまでの期間も長くなり、結果的に永遠と終わらない借金地獄を見ることになるのです。
ゆえに、絶対にリボ払いを避けてください。
私は、5枚のクレジットカードを所有しています。
会社側は学生故に鴨になると思ったのか、リボ払いの営業電話が幾度となくされてきました。
私は、それを毎回毎回断っています。
みなさんも、落とし穴であるリボ払いは断固として拒否をしていきましょう!
リボ払いについてもっと知りたい方はこちらを!
知識にはお金を使う
9つ目は知識にはお金を出すことに躊躇しないことです。
みなさんは、学びというものに否定的になっていないでしょうか?
知識や経験、思想というものは何よりも私は重要視しています。
それはなぜかというと、例えば世の中には、7つ目の分割払いや、8つ目のリボ払いというものをしてしまう人が大量にいます。
なぜ、してしまうのかというと、それは知らないからです。
リボ払いをしている人のうち、果たして何人がリボ払いについての正しい知識を持っているのでしょうか?
おそらく、リボ払いは圧倒的に損であるとわかっててやっているひとはいないのではないでしょうか?私は、リボ払いや分割払いの実態をクレジットカードを持ったときから学んでいました。
私が今、なんの債務も背負っていないのも、知識に投資をしてきたからです。
もし、私がなにも学ぶことなく、クレジットカードを適当に使っていたら間違いなく目先のお金にとらわれて、分割払いやリボ払いに手を出して、支払いに追われるだけの学生生活になっていたことでしょう。
知識という使うべきところにはお金を惜しまない、そのようなことがあるからこそ今の自分がいます。
みなさまも、使うべきというところにお金を惜しむことの無いような、生活をしましょう!
まとめ
今回は、私が資産を築くまでに行った具体的な方法を共有していきました。
しかし、私が行った方法はあまりに極端であるものもあるというような感想を周りの隣人に指摘されました。
これら全てとは言わず、一部だけでもみなさまの生活に輸入して、「成果がでた!」「副業の資金が作れた!」というようになっていただければ幸いであります。
今回はここまでとします。
ありがとうございました。