こんにちは。サイバー学園教務主任のkyoです。
前回は、学生向けのクレジットカードを5つ紹介しました。そこで、今回は番外編として、あまり知られてはいないけども、実は、とても有用なクレジットカードをご紹介します。
選ぶ基準については、前回と一緒です。それではいきましょう!!
隠れた名クレジットカード
P-one カード
最初にご紹介するのは、P-one カードです。
このカードはPocket Card株式会社さんが提供するノーマルカードです。
還元率は安定の高還元率、1%還元です!
さて、この1%の還元ですが、楽天カードやOricoカードのようにポイントの還元ではありません。P-oneカードはなんと、現金での還元です!
正確に言うと、カードを利用し、支払いするときに合計金額から1%が引かれた状態で支払うという還元方法になっています!
真の意味で安くお買い物ができるという、素晴らしいカードになります!
「ポイントを使う場所がない」、「ポイントを使う、管理するのがめんどくさい」という方には是非お勧めできる、とても素晴らしいカードとなります。
もちろん、年会費は無料です!
年会費タダで請求金額から1%引いてくれるのはまさしく破格と言えるでしょう!!
ただし、これと似たカードでP-one wiz カードというものが同じ会社から出ています。このカードは先ほどのP-one カードと似ていますが、デフォルトでリボ払いという設定になっているトラップカードです。
なので、絶対に間違えないようにしましょう。
リクルートカード
さて続きまして、紹介するカードはリクルートカードです。
このカードは有名な上場企業、リクルートが運営し、MUFG(三菱UFJ銀行)が発行しているクレジットカードです。
このカードの魅力は何といっても、還元率最高クラス、1.2%還元という破格の還元率をもつカードです。この数値は常時であり、年会費無料のノーマルカードで最も高い還元率となっています。
還元はポイントで、リクルートポイントという形で還元されます。このリクルートポイントは四大ポイントの一つ、Pontaポイントに同レートで交換できます。
Pontaポイントは最近、AUpayで使えるようになったりと、使いやすさが向上しています。なので、使い道はあるので、うまいこと使うととても良い経済圏を構築することができます。
とても有用性が高いカードになっていますので、かなりおすすめなクレジットカードです。
ただし、注意が必要なのが、すべての支払いが1.2%還元ではないということです。一部の電子マネー、Suicaなどの交通系、Kyashといった電子マネーは対象外となっています。しかし、ほかで使う分には汎用性が高いのでとてもおススメです。
VIEWカード
三枚目はVIEW カードです。
VIEW カードといっても、様々な種類があり、JR東日本が運営しているJREカードやVIEWカードなどがありますが、ここではビックカメラSUICAをご紹介します。
ビックカメラSUICAは上場企業、ビックカメラグループと提携しているクレジットカードです。
このカードは、ビックカメラ、ソフマップ、コジマはもちろんのこと、自動改札でICカードが導入されているすべての駅で使用することができるとても利用範囲が広いカードとなっています。
通常の利用では還元率は1%です。しかし、このクレジットカードにはICカード機能が搭載されています。クレジットカードでチャージすると、1.5%還元になります。
また、ビックカメラグループでカードを利用すると、なんと!10%還元という破格の還元率となっています!
還元されるポイントは、ビックカメラグループで使えるビックカメラポイントと鉄道関係で利用可能なJREポイントの二つがもらえます。
ただ、ビックカメラポイントをJREポイントに変換することができます。なので、一つのポイントに集約して使うことができます。
年会費は次年度以降に524円かかりますが、一度でも使えば無料となります。
SUICAを多用する人、ビックカメラグループによく行く方はとてもおすすめの一枚となっています。
まとめ
カード名 | 還元率 | 還元方法 | 年会費 | 汎用性 | 審査基準 |
P-one カード | 1% | 現金 | 無料 | ☆☆☆☆☆ | 通りやすい |
リクルートカード | 1.2% | リクルートポイント | 無料 | ☆☆☆☆ | 通りやすい |
ビックカメラSuica | 通常1% ビックカメラグループ10%~11.5% Suicaチャージ1.5% | ビックカメラポイント JREポイント | 524円 一度でも使えば無料 | ☆☆☆ | 通りやすい |
さて、番外編として紹介しましたが、どれも使い方をうまくすればとてもよいカードです。ポイント利用やポイント管理がめんどくさいよっ!、というかたは請求額から1%自動的に引いてくれるP-one カードに入会してみてもいいと思いますよ。
還元率重視でしたら、リクルートカードを、限定的ではありますが、Suicaをよく使う方はビックカメラSuicaをお勧めします。
はい、というわけで今回は番外編として三つのクレジットカードを紹介しました。もちろん、クレジットカードはまだまだたくさん存在します。
1部を知っていただき、興味を持っていただくことこそがまず第一であると思っています。
では、今回はここまでとします。クレジットカードに興味を持っていただけたら、以下のサイトでいろいろと調べてみましょう!!
では次の授業でお会いしましょう